【豆知識】失敗しないための黒にんにく作りとは

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どうも、黒にんにく作りにハマりすぎて冷蔵庫に保管できない状態になっているサラリーマン兼農家のかめしめのしょーきです。

今回は、効能と値段が非常に高いからこそ、自作で安価に抑えたい…が、中々成功しない黒にんにくの成功確率を少しでも引き上げるべく、僕の実体験や偉人の記録を踏まえ作成方法を紹介していきますので、是非最後までご覧ください。

文字より動画派という方はYoutube動画をご覧ください。

Youtube動画

失敗しないために必要な黒にんにく作り

もちろん100%という訳にはいきませんが、成功するために抑えるべきポイントはいくつかありますので、その方法を余すところなくご紹介します。

成功ポイントその1~バラでは作らず固まりで作るべし~

※バラとは、にんにくを固まりではなく、1片、2片とバラバラにした状態のことです※

僕の場合、黒にんにく専用機を使ってバラバラの状態で3,4回ほど黒にんにく作りに挑戦してみたことがあるのですが、そのどれもで、カチカチな状態となり失敗に終わっています…。

固まりで作ると問題無く成功する&バラバラだと毎回カチカチな状態で失敗することより、原因として、にんにくの1片ずつ同士が密着できないため、保温時に蒸発する水分が過剰に外気へ放出されてしまい、固まりで作るより早くカチカチとなるのだと考えています。

早くカチカチになるだけなので、バラバラな状態でも都度つまみ食いして出来栄えを確認することで、美味しい黒にんにくが出来上がると思いますが、味にムラが出来やすかったり、そもそも都度確認することが面倒なので、バラバラではなく、固まりで作るということが黒にんにく作り成功のためのポイントと言えます。

成功ポイントその2~できる限り多くの量で実施するべし~

黒にんにくとは、にんにくを高温状態に保たれた容器に入れることで、にんにく内の水分を放出させて徐々に黒色に変化させて出来上がる物です(難しい言葉でメイラード反応と言います)

そのため、思い通りの黒にんにくを作るためには、容器内の水分量もコントロールする必要があります。(水分が少ないなら水分を入れることも必要)

そんな繊細な状況の中、黒にんにく作りを成功に導くためには、多くのにんにくを一度に黒にんにく化することで、容器内の水分量を多く保つ必要があるんです。

1個よりも2個。2個よりも4個の方が水分量は多くなって作りやすいため、なるべく多くのにんにくで製造することをお勧めします。※可能な限り敷き詰めれば良いというわけではないため、炊飯器で黒にんにくを作る方法も参考にしてください

成功ポイントその3~炊飯器の場合は直接当たらないようにするべし~

炊飯器で黒にんにくを作るための話に限定されますが、直接お釜の部分に当たらないようにしましょう。要するに、黒にんにく作りには温度ムラを無くす作業が重要になります!

例えば炊飯器のお釜の部分に、にんにくが当たってしまうと、当たっている部分だけかなりの速度で水分が奪われてしまい、一部分だけかもしれませんが失敗してしまいます。

炊飯器で黒にんにくを作る方法では、前述の失敗を避けるために、にんにくをタオルで覆ってしまう選択肢を採用していますが、そうでなくとも、直接お釜の部分に当たらないような対策が、黒にんにく作りを成功に導くための近道となります

まとめ

黒にんにく作りで失敗しないためのポイントとして、以下の3点を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

1.バラでは作らず固まりで作るべし
2.できる限り多くの量で実施するべし
3.炊飯器の場合は直接当たらないようにするべし

黒にんにくは癌予防にも効果的と言われるほど、僕たち日本人にとって非常に価値のある食べ物です。しかし、黒にんにくを作るためには週単位で時間がかかるし、さらに美味しい状態にするためには微調整が必要で難しいため、お値段が高く普及しにくいのが現状かと考えています。

そんな状況下でも、この記事を読んで頂いた方が黒にんにく作りにチャレンジして、美味しい黒にんにくを毎日摂取できるようになり、今までよりも健康的な生活をおくって頂くことが出来たら、これ以上の喜びはありません!

上記で紹介しきれていない技があれば、是非、ご意見のほどお待ちしております。

まずは黒にんにく作りにチャレンジして頂いて、安価で効果の高い黒にんにくを味わってください!
ではでは、最後までご覧頂き、ありがとうございました。

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