どうも、楽天でまとめ買いしたカッターシャツが大きすぎた男、サラリーマン兼農家のかめしめのしょーきです。
今回は、業務量は右肩上がりにも関わらず、残業を0に抑えるべく日々割り当てられた業務量と工数を調整するサラリーマンに真剣にお勧めしたい、合法麻薬の名にふさわしいサウナの魅力について紹介していますので、世のサラリーマン方は是非最後までご覧ください!
文字より動画派という方はYoutube動画をご覧ください。
脳の聖地、それがサウナ
冒頭でサラリーマンである僕の実情に触れてみましたが、大変な日々を過ごしている方は本当に多いかと思います…。
どこぞの社長か?と思うほど分刻みで行動し、小休憩すらも考えて取らざるおえない状態は、もはや異常ではなく正常になりつつあるのではないでしょうか…。
そんな僕たちの”脳”は一時の休みも与えられず、ひたすらに大量の情報を処理し続けています。
・とりあえず今どんなタスクがあるのかを洗い出すところから始めないと追いつかない…
・緊急案件だらけで、緊急案件の中でさらに優先順位付けしないと…
・ようやく終わった。どこまでやったかな?あぁ、ここまでだったな!さて、やろう!…あ、緊急の連絡が入ったから一旦優先順位を変えよう。ようやく終わった。どこまでやったかな?………
こんな状態で、脳が休まるはずはありません。睡眠時以外でも脳を休めさせないと(気分のリフレッシュ)、いつかパンクしてしまうことでしょう。。。
では、脳を休めるために何をすべきか?ですが、運動や瞑想も非常に効果的なことは実証済み。
ただ、運動のように身体を酷使せず、瞑想よりも脳を休ませられるのが、サウナとなるため、是非お勧めしたいのです。
例えば、今この記事を水曜日の21:00ごろに書いている僕は、会社で失敗し、リカバリー処置をしたものの、今日終わらせたかったことを一切やれず…18:30ごろに帰宅。
モヤモヤが溜まった僕は嫁に”リフレッシュのためにサウナへ行かせてほしい”と懇願し、回数券購入済みのサウナへ30分ほどこもった結果、今こうして執筆するまでに心身を回復できたんです。
もし、今日サウナに行っていなければ、楽天で購入した4L入りのブラックニッカを、楽天で購入した強炭酸のレモン水で割り、浴びるほど飲んだ挙げ句に、”大変だったんだから今日ぐらいは堕落しよう”と、己に甘えて何もせず眠りについていたことでしょう。
このような体験を何度も経験したことで、サウナによって脳が休息でき、その後の行動にも良い影響を与える、日本で唯一?の合法麻薬と確信したのです※麻薬を使ったことは無いので本当かどうかはわかりません。
俺(サラリーマン)流、サウナの入り方
深夜は夜泣きで起こされ、朝は出社の2時間前に顔面を叩いてくる怪獣(子供)。出社してからは定時になるまで呼吸を忘れるほどガムシャラに働き、帰宅後は怪獣をお風呂に入れた後、ブラックニッカを片手にブログを書き出す…。
我が家の場合、僕はお風呂を入れる役割ぐらいで許して貰えているため、まだ楽かもしれません。ただ、そんな僕でも毎週1回のブログやYoutube投稿、2日に1回のTOEICや筋トレ、毎日の脳トレアプリや英語アプリをこなしていると、あっという間に時間が過ぎ去ってしまうので、ボーっと鼻でもほじりながら耳かきのYoutube動画をだらだらと見ることは少なくなってきました。
前置きが長くなりましたが、サラリーマンって何だかんだ会社以外でもやること(自己啓発やら家族時間やら)があるから、”ゆっくりとお風呂に入る時間がとれないことも珍しくない”ってことを伝えたかったです。
最近かなりのブームになっているサウナってのは、ご存知の通り
①サウナに入る
②水風呂に入る
③外気を浴びる
細かいマナーを省くと、このサイクルを3回繰り返すことが最上とされています。
しかし、最上を味わうためには1時間30分は見ておかなければならず、日々の慌ただしさの中で捻出するのは中々難しいのです。
そんな忙しさに追われていても、30分だけ時間を捻出できれば大丈夫。30分あれば以下の流れで気分転換することでができます。
身体を洗ってお風呂に入らず、いきなりサウナに入る。倒れない程度だがいつもより少し我慢した後(+30%程)、水風呂でいつもより少し我慢(+20%程)。さらに、外気を浴びる時間をいつもより少なくして(-20%程)1サイクルで終えれば完了です。
外気を浴びる、通称外気浴の時間こそがサウナにとって至福の時。
この至福の時を減らすのは意外だし苦痛かもしれませんが、外気浴中の、お腹の中からじんわ~りと広がるあの心地よさは、意外と歩きながらや着替えながらでも感じれますので、帰りの車の中で相当気分転換できていることに気付けるはずです。
踏み出す最初の一歩
ここまで、サラリーマンにとってサウナがいかに大切な存在であるかを紹介してきましたが、もしかすると、サウナに入るのは好きだけれど、水風呂が苦手…という方もおられるのではないでしょうか。
分かります。
今でこそツウの顔をしてサウナを勧めている僕も、2年前までは水風呂に入ると下半身の激痛に耐えれず、数十秒も入っていられませんでした。水風呂の利用場面はもっぱら知人との罰ゲームぐらいでした。
しかし、極上のリラックス状態に入るには、水風呂に入ることが絶対条件です。
サウナで温められた身体が水風呂で一気に冷やされることで、脳内では”熱いと思ったら今度は冷たい!”と混乱が始まり、”これは考えるよりも感じた方が早そうだ”と、思考を切替たとき、極限のリラックス状態に突入できるわけです。
じゃあ、なんで僕は苦手な水風呂を克服できたのか?と言いますと、仕事のことでなんだか凄く、モヤモヤしてた時に行ったからなんです。
は?と思うかもしれませんが、午後に1000人の前でスピーチするのを控えたうえ、午前に10人の前でスピーチするのがある程度余裕を感じられるように、水風呂に入ることが億劫じゃなくなる出来事の前後であれば、一歩を踏み出すことに躊躇しなくなるのです。
水風呂が苦手…という方は、心身ともに”あぁ・・・、もう、疲れた”となった時に水風呂へ入り、勇気を出して座り込んでください。これまでに体験したことのないほど激しく鼓動する心臓を感じつつ、十数秒間動かずジッと耐えていると、水風呂の中に自然と温かさを感じてきます。
ここで”やったよ、ママ”と調子に乗って長居しないこと。身体が教えてくれるサインを見逃さずサッと水風呂からあがり、身体を拭きつつ外へ出る。
座れる場所か寝転がれる場所へ、焦る気持ちを押し殺しつつ向かい、ゆっくりと、確実に座る(寝転がる)。
すると数十秒もしないうちにお腹の中からじわじわ…ジワジワと気持ち良い〜感覚が全身に広がっていく。
この状態をあるがままに受け入れることで、整うと呼ばれる、僻みや妬み、不安や迷いとは疎遠の状態に突入していくわけなんです。
この状態の注意点は1つ。腹の奥底からじんわりと広がる気持ち良さがあまりにも強烈なため、笑いが止まらなくなります。
声を出すほどでは…いや、一人なら声を出して笑ってしまうほどの状態になってしまいます。
僕の場合はニヤケ顔が止まらなさ過ぎたために、タオルで下を隠さず、顔を隠していました。中学生の頃は鉛筆が転がるだけで笑えましたが、何もしていない状態で笑えるようになったのは水風呂を知ってからです。
と言う事で色々言ってきたんですけれども、まさに今、悩んでいたり不安がまとわりついていて何かサッパリしないのであれば、水風呂というチャレンジを経て、最高の整い体験を味わってください。きっと、どんなセミナーに参加するよりもコスパが高く、人生を豊かにする方法を身を持って知ることになります。
ではでは、最後までご覧頂き、ありがとうございました
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