どうも、ダイエット用のノンアルコールビールと金麦を毎日飲んでむしろプラスになる男、サラリーマン兼農家のかめしめのしょーきです。
本日は、誰しもが一度は手にしたことのある、果物や根菜類を梱包するためのネットの作り方を紹介していければと思っています。この記事を読み終わったころには、自分専用のネットを手に入れられるようになっているはず!
Youtube動画は以下となりますので、音声の方が好き!という方はどうぞ!
ネットの構造と作る方法
ネットと一括りにしても、野球場に立っている危険を防ぐためのネットから虫を捕るためのネット等々…用途によってかなりの種類が存在するわけですが、今回はその中でもこちらのネットの作り方になります。
見たことがある方も多いのでは?と思いますが、スーパーでにんにくが入れられているネットになります。このタイプの構造はラベルとネットをくっつけた非常にシンプルなものになります。
そのため、「余裕で手作りできそうじゃん」ってなりますよね。僕自身もこりゃ経費削減になるわ♪ってことで、手作りのための方法を探したんですけれども、意外と一筋縄ではいかなかったんですね~…
ネットの作り方と費用
さて、実際にネットを作っていくわけですが、作り方は自分で作るか、専門の業者の方に作って頂くかのどちらかになります。
まず最初に自分作るための方法ですが、必要な物はネットとラベルプリンターとラベル用のロールとシーラーになります。
ネットとラベル用のプリンター類は言わずもがなですが、シーラーってあまり聞き慣れないのでは?と思います。シーラーと言うのは、ネットにラベルを貼り付けるために、ラベルを熱でくっつけるための物になりますが、僕は存在自体をこの活動を通して初めて知りました…(常識知らずなだけかもー)
では、お値段はいくらぐらいなのか?というところですが、安心と信頼のおけない僕調べですと、ネットは楽天で100本入りが400円ぐらい。カラーラベルプリンターの場合はVC500Wというのが安くて、Amazonで1万5千円ぐらい。ラベル用のロールはかなりお安く、1ラベルあたり1円未満といった感じで、シーラーについてはピンキリですが最近では100円均一にも売られている(本当にくっつくかどうかは怪しい、、)ので、合計で2万円いかないぐらいかと思っています。
続いて、専門の業者の方に作って頂く場合ですが、必要な物は一歩を踏み出す勇気になります。
お値段はいくらぐらいなのか?というと、作成する本数に左右されますが、実績からですと1本10円ぐらいが相場かと思います。
自分で作る?専門の業者の方に作って頂く?僕のお勧め
販売用のネットとして量産したいなら断然、専門の業者の方に作って頂くことをお勧めします。
と言いますのも、お金のことだけを考えれば、ラベル用プリンターを導入してしまえば、あとは微々たる金額の物ばかりであるため、作った方が安上がりと思います。
しかし…ラベル用プリンターで印刷して出来上がったラベルをネット上にシーラーでくっつける一連の作業は意外と時間がかかります。例え1分で1本できたとしても1時間で60本しかできません。専門の業者の方に作って頂いた場合の相場が10円だとすると、貴重な1時間を600円で買えることになるのですから、断然、専門の業者の方をお勧めするんですね。
「専門の業者の方、専門の業者の方っていうけど、どこに連絡すればいいの?」
ってなりますよね!僕もメチャクチャ調べました。そして、2時間以上は検索した結果、専用のネットを作ってくれる会社様を見つけたので、少しばかりもったいぶらせて頂きました。
そこの会社様は日本初のラベルネットメーカーであるユーシー販売株式会社様となります。実際に僕たちもユーシー販売様で作って頂いたのですが、着想から作成までに約1カ月ほどでできました。
こちらが完成品
どうです?僕たちの素敵なイラストがラベルに綺麗にうつり、かめしめの文字もしっかりと確認できます。非常にブランディングに期待できそうですよね!
愛知県産とかの産地が記載されていますが、ユーシー販売株式会社様の担当者の方がアドバイス頂けたおかげなんですね。こういった細かいアドバイスも頂けるのが、専門の業者の方の良いところでもありますよね♪
一家に一ネット、かめしめのにんにくが置かれる日を祈っていますので、これからも応援のほど、よろしくお願いいたします!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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