【大人気】にんにくの芽を収穫!色々な食べ方にチャレンジしてみた

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どうも、ゴールデンウイーク明けの仕事がこんなにも辛いか…と感じるサラリーマン(カチャカチャ系)兼農家のかめしめのしょーきです。

今回はにんにくの芽を収穫できたことを受けて、普段料理をしない僕が明け方4時30ごろから料理した記録と味の感想を紹介していきますので、にんにくの芽が好きな方は是非最後までご覧頂ければと思います!

文字より動画派という方はYoutube動画をご覧ください。

Youtube動画

にんにくの芽=食べられる&大人気

知っている方も多いかもしれませんが、にんにくは土の中でどんどん太って成長していくんですね。
そして同時に地表ではにんにくの花茎が(花が生える茎)生えてくるんです。

その花茎の花が咲く前、良い感じで柔らかく成長した花茎を収穫したのが通称にんにくの芽と言われる物で、その花茎は食べることができるのです。

また、にんにくの芽は5~6月ごろに収穫できるのですが、購入から2~3日が賞味期限と言われるほど鮮度の落ち方が早いため、国産で生の状態で売られるのは珍しい食材なんです。

そのため国産生にんにくの芽は結構貴重で、僕たちが収穫後に販売したにんにくの芽も800本程度ありましたが、売り出したところ1~2日で完売してしまい、お客さんから”もっとくれないか?”と言われるほどだったんです。

この人気っぷりからも分かるように、にんにくの芽と言うのは一度食べたら結構リピートしたくなっちゃう食材。

その理由を知るべく、次章では数本持ち帰れたにんにくの芽を使った料理の結果を紹介していきます!

にんにくの芽を色々な食材と組み合わせてみた

僕は1日1食生活。そのため沢山のにんにくの芽を1日で食べきれず、2日に渡り調理して食べ切ることにしました。

にんにくの芽の下処理方法

料理なんてしたことがないから、下処理って言葉が合ってるかどうかわからないですが、にんにくの芽の下処理をしていきます。

まず、にんにくの芽の固い部分は筋張っていて食べられないという事前情報がありましたので、固い部分や枯れた部分は包丁で切断していきます。

こんな感じのは廃棄しつつ、後は食材に合わせて良い感じに長さをカットした後、鍋で塩茹でしたり、クレイジーソルトと合わせて炒めていきます。

ちなみに塩茹でがなぜ塩を入れて茹でるのかという事について、約30年間、水の温度が高まると思い生きてきた訳なんですが、改めて調べると間違っていました。(下味をつけたり、色を鮮やかにさせる効果があるとのこと)

また、どれぐらいの時間を茹でればいいのかわかりませんでしたが、色合いなどから10分ぐらい煮たところでストップしました。

茹でる前と比べて明らかに色が違うので、10分ぐらいでしっかりと茹でられているのかと思います。

にんにくの芽で調理開始

ここからはひたすら他の食材と混合させていき、できあがったのがこれらです!

いかがでしょうか。

料理したことが無い僕にも関わらず、見た目はどれも悪くないかと思います。
そしてこれらを2日間で食した僕の順位付け&感想を紹介していきます。

1位:たけのこ土佐煮inにんにくの芽

これは普通に美味しかった。

たけのこと、茹でただけのにんにくの芽のシャキシャキな食感がクセになるだけでなく、にんにくの芽がにんにくらしさをあまり主張してこないため、たけのこの味を十分に味わえて美味しかったです。

2位:生ハムinにんにくの芽

生ハムに焼いたにんにくの芽を包むだけのシンプルさにも関わらず、塩味の強い生ハムと味の濃くないにんにくの芽の相性は結構良い感じ。

一般的な食べ方で例えるなら、アスパラのベーコン巻き的な楽しみ方に近いかも。そう考えると今回はやれてないけどにんにくの芽のベーコン巻きは抜群に合うと思われ!

3位:クレイジーソルト炒め

クレイジーソルトで炒めただけのにんにくの芽。

僕はこれをハイボールのツマミに食べたのですが、シャキシャキで噛みごたえがあるし、ほのかなにんにく風味がハイボールを促進させる。

にんにくの芽は一本あたり5キロカロリーほどらしいので、体脂肪を気にする僕のツマミとしても悪くなかったです。

4位:焼きそばinにんにくの芽

焼きそばとにんにくが合うのだから当たり前にうまい。

これは意外性も何もありませんでしたが、しいて言うなら茹でただけのにんにくの芽のシャキシャキ感も楽しみたいって方にはお勧め。

5位:厚切りステーキinにんにくの芽

これも当たり前にうまい。

ただ、ステーキにはガーリックチップのように噛んだ瞬間口の中に広がるにんにくの食べ方が一番良いので、あえて茹でたにんにくの芽を使わなくても良いかなって感じでした。

6位:豚汁inにんにくの芽

ファミリーマートのお母さん食堂に売られていた豚汁をチョイス。

その中に茹でただけのにんにくの芽を入れたのですが、お母さん食堂の豚汁がうまかった。

豚汁だけで完成しているから、にんにくの芽が邪魔しちゃってる感も否めませんでした…。

7位:納豆inにんにくの芽

茹でただけのにんにくの芽を入れてみたのですが、納豆本来の味で楽しみたかったって感じでした…

8位:スクランブルエッグinにんにくの芽

トロトロな卵に茹でただけのにんにくの芽を加えたこれは、史上最悪の組合せ…。

見た目が優秀だからこそのギャップもありますが…食感も味も反対側同士の組合せになっちゃってるんです。

食感で言えば、ズズズッとプリンのように食べられるスクランブルエッグに対して、にんにくの芽はシャキシャキとプリンのように食べられない。

また味についても、卵に何も味付けしていないからこそ、薄味であるはずのにんにくの芽のにんにく風味が前面に主張してきて、ズズズッと食べられる感じにも関わらずにんにくを食べてる。

…例えるなら、ご飯に牛乳とか、抹茶練り込んだパスタに生クリーム的な。

分けて食べたい2種類が合わさっちゃったために僕の脳内が混乱した結果、この組み合わせが最悪だと評価しました。

まだ、味付けした卵焼きとかだったら美味しくなりそうでしたが、スクランブルエッグとの相性は最低です。

まとめ

結論、にんにくの芽はスクランブルエッグとの相性は最悪だけど、たけのこの水煮を筆頭に相性の良い素材を見つけれた!ってことでしたが、いかがでしたでしょうか。

普段料理を全て妻に託していたばかりに至らぬ点は多々あったかと思いますが、温かく見守っていただければ幸いです。

ちなみに今回は2日間に渡ってにんにくの芽を調理して摂取して見たわけですが、食べた量が10本程度と多かったからなのか?毎日摂取していた黒にんにくを一旦やめてしまうほど、心臓がいつもより高鳴っていたんですね。

にんにくの芽がもたらす身体への効果については、自分自身で実験した結果を別の記事で紹介していければと思いますが、皆様はにんにくの芽を大量に摂取することは避けて頂ければと思います。

今後も様々な挑戦をしていければと思いますので応援のほど、よろしくお願いいたします!

最後までご覧頂き、ありがとうございました。

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