どうも、年々記憶力の衰えが著しくなっているサラリーマン(カチャカチャ系)兼業農家のかめしめのしょーきです。
今回は、泣く子も黙る雑草の鬱陶しさを解決すべく、ラウンドアップマックスロードの除草力を、約3週間かけて調査した結果を紹介していきます。どんな除草剤が良いのか迷っている方は、是非最後までご覧ください。
文字より動画派という方はYoutube動画をご覧ください。
ラウンドアップマックスロードの特徴

ラウンドアップマックスロードは他の除草剤と比べて知名度が高いんです。(Googleで”除草剤”で検索して1位ヒット)
僕は除草剤に精通していないので、なんでそんなに有名なのか?を調べてみたところ、こんな特徴があったんです。
”雨に超強いし、農作物を育てる土にも使えちゃう除草剤”
そりゃ、こんなに素敵な特徴なら、みんな使うわけです。
ちなみにどれぐらい雨に強いかと言いますと、最新のラウンドアップマックスロードを散布してから1時間後に降った雨なら除草力に影響無いっすってことみたいです。(メーカー公表値)
天気が不安定な日にあえて除草剤を撒いちゃう!って方はいないと思いますが、この条件で大丈夫(問題無)なら”午後から雨が降りそう”って場面でも、午前中の早い時間帯に散布すればOKみたく、時間を有効活用できちゃうのは嬉しいです。
また、農家であれば物凄く気になる土へのダメージですが、根まで枯らすほどの威力を持つ癖に、土に落ちると微生物により自然物に分解してくれるとのこと。
にわかには信じられませんが、約3~21日で土に付着した除草剤成分が半減し、やがて消失するとのこと。
…と言うことは?
農作物を育てていない期間が1カ月以上あるのなら、ラウンドアップマックスロードを使うことで次回の農作物への影響を最小限にしつつ、雑草を排除することができる可能性があるんです。
そう…このラウンドアップマックスロードは、除草剤の理想形。農家にとっての神アイテムと言えるんです。
【検証】土砂降りでも1時間以上経過すれば枯れるんだよね?
ってことで、メーカーの回し者かと思われてもおかしくないほど、ラウンドアップマックスロードの特徴を紹介してきたんですが…
会社という組織の中でピンク色だった心がグレーに染まりきった僕は、”誰が何と言おうと、基本的には自分で確かめない限りは信じられない病”
また
良いことばかりを取り上げ、都合の悪いことは取り上げないのがメーカーの定め(?)。
と思ってしまう可愛そうな状態なのです。
そこで今回は、1年を通して雨が半端なく降るとされる梅雨時期に、雨に強いと言われるラウンドアップマックスロードを散布。その結果を約3週間かけて記録してみました。
ちなみに計測期間中の降雨量はこんな感じで…

多い時で100ミリ超えと言う、期待以上の凄まじい状態となりました。
ただ、メーカー側の言う通りならば、散布後約2日間は雨が降っていないため、しっかりと雑草を枯らしてくれるハズ。
って事で、早速、梅雨時期に散布したラウンドアップマックスロードの効果を掲載していきます

散布初日

散布後、1週間

散布後、2週間

散布後、3週間
…これは、凄いです。
梅雨時期で大量の雨に打たれたにも関わらずこの枯れ具合は、紛れもなくメーカー側の公表通りと言えます。
こんなに枯れるのに、土へのダメージが少ないのはニワカに信じられないんですが、そこについては今年のにんにく栽培の結果で確認できるかと思います。
また、YouTube動画ではラウンドマックスロードを散布後、3週間経過までの細かい状況変化を掲載していますので、もっと細かく変化を知りたいという方はご覧頂ければと思います。
最後に、僕達サラリーマン兼業農家のかめしめに実験してみてほしい…!ってことがあれば何の気無しに連絡して頂ければと思います。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
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