どうも、にんにく収穫の繁忙期に突入してドタバタになっているサラリーマン(カチャカチャ系)兼業農家のかめしめのしょーきです。
今回は、高級健康食材として名を馳せている黒にんにくについて、1日当たりの適正な摂取量を知るべく、約1カ月間、己の身体で実験したため結果を紹介していきます。
黒にんにくの摂取量によって何がどう変わるのか?興味のある方は是非最後までご覧ください!
また、文字より動画派という方はYoutube動画もご覧ください。
1日あたりの黒にんにく適正量の確認方法
インターネット上のどの記事を読んでも、黒にんにくの適正量は1~2粒とされています。
なぜなのか?は全く分からないし根拠も無いけれども、”適正量”は1~2粒とされる。。
こんな音も葉も無い情報では、自ら栽培するにんにくを、自ら黒にんにくとして食している僕にとって、到底納得できない…。
ってことで、29歳、173cmで約75kgの僕が、自身の身体という最高の実験体を使い、以下の実験を実施してみることに。
■実験内容
摂取する黒にんにくの数を週ごとに調整して、適正量を見てみる。
第一週:毎日一粒の黒にんにくを摂取
第二週:毎日二粒の黒にんにくを摂取
第三週:毎日三粒の黒にんにくを摂取
■適正量の確認方法
毎週食べる量を調整したうえで、何を持って適正量と判断するか?なんですが…
心拍数や歩数、睡眠の質などを確認できる高性能ウェアラブルバンドを購入!
上記期間中、お風呂以外では四六時中ウェアラブルバンドを装着することで、身体の変化をデータで確認できるようにしました。
また、ウェアラブルバンドについても信頼性を重視するため、価格ドットコムのプロダクトアワード2020に掲載された商品を購入する徹底ぷり。
こんな感じで、約1カ月にわたってウェアラブルバンドを付け続けた僕の黒にんにく接終了に応じたデータを次章で共有していきます。
黒にんにく摂取量に応じたデータ
今回洗い出した項目は、ウェアラブルバンドで取得できた心拍数と睡眠スコア、歩数になります。
わざわざGoogleスプレッドシートで日別グラフとして作ってみたため、折角なのでご覧ください
※歩数は他の値と合わせるべく、値を100分の1にしております
~4/4:黒にんにく1粒
4/5~4/11:黒にんにく2粒
4/12~4/18:黒にんにく3粒
って感じなのですが、なぜか4/15~4/18は心拍数と歩数がとれていなかった…マジでショック。
また、上記のグラフだといまいちわからないので、週ごとに平均値をとったグラフ及び、数値データを掲載します。
第一週 | 第二週 | 第三週 | |
心拍数(上) | 101 | 97 | 100 |
心拍数(下) | 48 | 48 | 49 |
睡眠スコア | 70 | 75 | 73 |
歩数(100分の1) | 53 | 47 | 36 |
このように、黒にんにくを摂取するにつれてなぜか歩数が少なくなる結果となりました…が、在宅ワークの都合上、歩数は偏りがちなためあまり参考にできず。
それ以外の項目を見てみても、そこまで大きな差は見当たりませんでした。
ただ、日別のグラフを見て頂くと分かりやすいのすが、第三週で”心拍数”が右肩上がりになっていっているんです
ちょうど右肩上がりのところでデータがとれていないのは悔しいですが、もしかすると、黒にんにくの摂取量と心拍数には相関関係がある可能性も…!
ってことで、今回の黒にんにくの適正量調査の結果としては、1~3粒の間で心拍数や睡眠スコアに大きな変化は見られなかった。
そのため、現時点の摂取量のお勧めは特になく、通常時は1~2粒を摂取。
疲れていると感じているときには、プラシーボ効果(思い込み)を期待する意味でも3粒以上摂取することが効果的と思います。
また今回、3粒摂取時のデータが不足していたため、現在制作中の黒にんにくが完成したタイミングで、必ずや再チャレンジしますので、更新後の情報もお楽しみに!
6月21日追記:【実験】1日あたりの黒にんにくの適正摂取量について~Part2~では3粒以上の効果を確認していますので、是非ご覧ください。
なお、毎日2粒ずつ食べ続けたことで感じている主観的な効果などを以下の記事に載せているので参考にしてみてください。
今後も高級食品である黒にんにくを作る側として、色々な実験を試していきますので、応援のほどよろしくお願いいたします。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
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