【雑草対策】手とスコップの対策後の違いとは

農業
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どうも、健康管理のためにスマートバンドを購入した三十路男、サラリーマン兼農家のかめしめのしょーきです。

今回は農家にとって最大の敵である”雑草”を、”手”で対策した場合と”スコップ”で対策した場合の生え方の違いを1カ月半に渡って比較してみたため、是非最後までご覧頂き、参考にしてください!

文字より動画派という方はYoutube動画をご覧ください。

Youtube動画

いざ!手とスコップで雑草対策

【厄介】農業やって初めて分かる雑草の凄さでも紹介しているのですが、農家を悩ませる雑草という存在はかなりの厄介者でして、例えコンクリートの隙間であっても関係無に生えてくるんですね…。

そこで今回はどのご家庭にもある”手”と”スコップ”を使った比較を紹介していくわけなんですが、まずはそれぞれの特徴を紹介していきますね。

選手(僕の手とスコップ)紹介

僕の手の大きさ

まず僕の手は見ての通りすごく大きくて、約20cmほどあります。
異性問わず「手きれいだね」とか「ピアノやればいいじゃん」とか”手合わせでサイズを測る”とかされますが、それがLOVEの感情とは紐づいていないみたいでして、手から恋愛に発展したことは一度もありません。

スコップ

対するスコップは、【努力】畑に生えた邪魔な木をスコップで取り除くでも取り上げた超軽量(約1,300g)なのに耐久度半端じゃない、お気に入りのDCMブランドのスコップを使っていきます。

比較方法

比較方法はいたってシンプルで、畝を挟んだ左右で検証していきます。

畝の左側(赤い枠)は手を使って排除していき、畝の右側(黄色い枠)はスコップで排除していきます。

そしてこちらが雑草を対策した後の写真になります。

雑草対策後の写真

この時点でも分かるように、スコップで対策した方は綺麗に土が見えているのですが、手で対策した方は途中で雑草がぶちぶちと切れてしまい、土には薄っすらと緑色が残る形となってしまいました…ただ、手の作業では掘り起こさなくて済む分、素早く対応することができました。

ということで、これら対策した雑草がどうなっていくのか?を次章で紹介していきます!

対策後の放置結果はいかに?

それでは、手とスコップで対策した後の違いを比較していきましょう。

放置して1週間後

まずは1週間後の写真です。

右側が1週間後の写真ですと説明しないと分からないほど変わらないため、サラッと次の1週間を紹介します。

放置してさらに1週間後

手でむしった方はほんの少し長くなってきた感じもありますが、そこまで変わらないため、今度は一気に2週間進めていきましょう。

放置してさらに2週間後

いかがでしょうか。

だいぶ差が出たことが分かるのではないでしょうか。
最後に最初の写真と最後の写真を比較した写真を紹介します。

1カ月半の比較

いかがでしょうか。

検証した時期が冬なこともあり、明らではないものの、手でむしった方(左側)は少しずつ伸びてきてるけど、スコップの方(右側)はほぼ生えていないことが分かるかと思います。

手とスコップで雑草対策!の総括

今回は検証時期が冬真っただ中ということもあり明確な違いはでなかったものの、手でむしった方は2~3cmぐらい伸びたにも関わらず、スコップで根こそぎとった方はほぼ生えることがない結果となりました。

今後も雑草の本気が出る夏場にかけてウォッチしていきますが、雑草が生えるのを少しでも遅くしたい!という方は、根こそぎとることをかなりお勧めします。

しかし、スコップを使って掘り起こすのは労力が半端ない(翌日以降に筋肉痛がお出迎えしてくれる)ため、土が柔らかかったり、雑草に十分な強度があり葉っぱの途中でぶちぶちと切れないタイプということであれば、作業の負担や早さの視点からひたすら手で抜き取ることをお勧めします。

皆様も雑草対策を検討しているということであれば、土や葉っぱの状態で手とスコップを使い分けて頂ければと思います!

最後までご覧頂き、ありがとうございました。

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