【守れ】農作物を盗人から守る方法とは

農業
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どうも、楽天信者のサラリーマン兼農家のかめしめのしょーきです。

今回は、農作物を盗人から守るためにはどうすればいいのか?その方法を徹底的に調査していければと思っています。

一人でも多くの農家の方の大切な農作物が守れたら幸いです!

文字より動画派という方はYoutube動画をご覧ください。

Youtube動画

こんなに!?農作物の被害って意外と深刻

グルグル…

農林水産省の調べでは、218機関中、70機関で農作物の盗難被害があったとのことです。約32%が盗みの被害にあっているなんて…悲惨すぎますね。

また、解決済みは11%のみで、ほとんどが未解決案件とのこと。
さらに、被害金額は90%が50万円未満で、100万以上も2%存在…。

月日をかけて、雨の日も雪の日も、大切に育ててきた作物が何の努力もしていない人たちに盗られてしまう…。食べ物が食べれなくて仕方無に少量を盗るなら一万歩譲ったとして、自らの生活費を稼ぐために盗るなんて、考えただけで腹立たしい。(農家の方に聞いた話だと、犯人には同業者も結構いるみたいで、トラックなどで乗り込んで一晩で一気に盗っていくとのこと…)

僕の実家は自営業で、タバコなどの小物が盗まれることがありましたが、犯人からしたら軽いノリでやっていることかもしれませんが、その数百円を得るのにどれだけの労力が必要となるか!!盗んだ側は例え捕まったとしても軽い罰(10年以下の懲役または50万円以下の罰金)で済みますが、盗まれた側はその分の生活費が無くなるわけですから、言っちゃえば軽い殺人と僕は思っています。窃盗に対する罪をもっと重くすべきだ!!!

…っと、盗みに対しては実家のこともあり、語り出すと熱がこもってしまって我を忘れそうになりますが、盗みを行う人にはいずれ、人様が下す罰より大きな罰が降りかかると確信しているので、一旦ここまでにしておこうと思います。

繰り返しになりますが、農作物の盗難被害は32%なため、悲しいかな、対策は必須条件ともいえそうです。

次章では、農作物の盗難被害を防ぐための様々な対策法を紹介していきます。

盗人から防げ!農作物の盗難対策法3選

盗人は許さない!ライオンの目

マジ(本当)に許せないのでガチ(本気)で考えていきます。

1.農薬実験中の看板を立てる

これは、一部の農家さんで試されて、実績もある内容です。

例えば、「農薬実験中 ※人害があるため、食べないでください※」と看板を立てておけば、嘘かもしれないし本当かもしれない状況下で、危険を冒してまであえて盗む気にはなれないという犯人の心理を突いた作戦になります。

難点を挙げるのであれば、「あそこの人、農薬実験してるのにそんな物売ってるのね~」と本当に勘違いされる可能性がありますね…。

2.監視カメラ

「付けれるなら付けとるわ」と言われそうですが、あえて紹介します。

僕たちも同じですが、畑の周りには電気を取れるところがほぼ無く、また、電気が取れたとしても監視カメラは非常に高額。駐車場などであれば補助金が出たりするみたいですが、補助金も頼れないとなると、相当厳しいですよね。

そこでお勧めするのはダミーカメラ。

こちら、¥1,790で購入できるソーラーパネル搭載のLEDライト付きの白物です。
ステンレスなどの棒を突き立てて括り付けておくだけでも、効果はあると思っています。

先ほどの看板と同じく、ただでさえ後ろめたい行為に対してチャレンジ精神を沸かせる人物は少ないだろうという考えです。(周りに電気らしき物がなくても、LEDが光っていたら僕なら、地面を這わせて電気取ってるのか…?!って壮大に勘違いします)
※類似品で安いものもありますが、上記画像から飛べる商品が評価的に良さそうだったので、お勧めです。(僕には紹介料1円も入らないので、純粋な目で選んでます)

3.爆音+ライト

音と光は人間の視覚と聴覚に訴える物です。

畑などの周りに民家が多いと使いにくいかもしれませんが、あまり密集している場所で無い場合、単三電池×3本で動く、人感センサー付きの防犯アラーム+LEDライトのこちらなど良いと思います。

100dbの大音量であるため、盗人だけでなく、動物たちも追い返すことができるのではないかと思っています。ただ、外だと細かな物に反応する可能性も無とは言い切れないため、気になる方は1個だけ試しに買ってもらい、確認したうえでまとめ買いして頂いた方が良いですね!

盗人から盗みを防いでのびのび農業を楽しみましょう

盗人のために時間をかけて防犯対策グッズを開発したり、対策を講じなければならないこと自体、非常に悲しいことです。

ただ、現実問題、盗人はいなくなりません。

現在畑を持っていて、特に何の対策もしていない農家さん方は、盗まれてはらわたが煮えくりかえって血眼になって夜通し犯人を構えるようになる前に、しっかりと対策をしていきましょう!

ちなみに、農作物を盗られたときの保険があるのをご存知でしょうか。そんな夢のような保険が農業保険(収入保険・農業共済)です。様々な条件がありますが、自然災害にも対応しているので、興味のある方は農業保険(収入保険・農業共済)を見てみてください。

僕たちかめしめも、盗人対策をしつつ、より良いにんにくやとうもろこしなどの食材を育てていきますので、今後とも応援のほど、よろしくお願いいたします!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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