どうも、お盆休みにサウナを21回入った サラリーマン(カチャカチャ系)兼業農家のかめしめのしょーきです。
今回は、去年収穫したにんにくを”種にんにく”とすべく、一番効率的なにんにくのバラし方は何なのか?調査した結果を紹介していきます。
動画の方が好きな方は以下もご覧ください!
鳴々…バラさないといけない個数
去年はバラバラになった状態のにんにくを購入していたため、バラす作業自体が必要ナッシングでした。
しかし今年からは去年栽培したにんにくを種とするため、本格的にバラし作業をマスターする必要が出てきたんです。
…とは言いつつも、僕も相方のひろやも1分1秒を大切にしたい兼業農家。
時間も有り余ってる訳では無いってことで、にんにくバラすための機械の導入を検討してみました。
そして、「にんにく ばらし 機械」でググり、中古品で20万円超えていたことを目視。
即座に「にんにく ばらし 効率の良い方法」で再ググり。
すると、いくつか記事は出てきたんですが、料理で使うためのばらし方ばかりで、あまり参考になりませんでした…。
そこで、最適解が分からないなら作ってしまおうってことで、今回、世間的な需要が一切感じられない、効率的なにんにくの種バラし作業を調査しよう!と思い立ったのです。
ちなみに今回ばらさないといけないのは、たぶん1,000個ぐらい。
例えば、1個バラすのに3分かかったとして…3,000分=50時間=8時間やったとして7日間かかる…っていう感じで、地味な作業ではあるものの、かなーり時間を取られてしまうんです。
ってことで改めて今回の基本的な考え方をまとめてみると…
①時間を短くする方法
②身体への負担が少ない方法
③ついでに傷んでる物も取り除けちゃう
って感じでして。
これらの考えに則って最適解を探していきます!
いざ…バラしてバラしてバラしまくる
当記事を書いている今朝。
3時間ほどかけて全体の4分の1ほどのにんにく(250個ぐらい)をバラしてきましたので先にリアルな感想なんですが…
バラし作業が終わった直後、爪を軽く抑えただけで脳に電気が走ったかのような痛みがありました。
数時間経過した現在は軽く抑えても痛くないんですが、先程シャワー浴びてた際に、シャワーが爪の間に当たると”痛っ!”っと脳にまたもや電気が走りました…
そのため、にんにくの種を大量にバラそうとしている方が万が一おられましたら、バラし方や環境整備って部分は結構真面目に検討した方が良さげです。
…ってことで前置きが長くなりましたが、今回試したバラし方法は3つほどありまして。
①覆っている皮を剥いてから1片ずつ(種)にバラす
②支える土台を破壊してから種をバラす
狙い:皮を剥がさなくて済むため、ゴミが散らばらず、後片付け楽かもー!
詳細:にんにくを裏向きにして、土台部分にハサミなどを突っ込みぐりぐりして土台を破壊した後で種をバラす
③皮に穴開けてから種をバラす
狙い:皮剥がす際の負担が減るかもー!
詳細:ハサミで皮に穴を開けて指突っ込んで、指突っ込んだ状態でぐりんって回転させてから種をバラす
こんな感じです。
何も考えず始めたこの企画にも関わらず、意外にしっかりと練り込みあげたこれらの方法。
単刀直入に実施してみた結果を申し上げますと…
バラしてバラしてバラしまくった結果
結論、①と③の皮を剝いてから系はアリよりのアリな方法でしたが、②の土台破壊はナシよりのナシでした。
なぜ②の土台破壊がナシかと言いますと…
単純に土台部分が固すぎて破壊できなかったんです。
指はもちろんのこと、ハサミでぐりぐりもしてみたんですが、まるでコンクリにやってる感じで。戦いの次元が違うということで、即戦闘回避することにしました。
そして①の皮剥いてから種バラしと③の皮に穴開けてから種バラしについて、速度面を調査したところ、以下の通り①に倍近くの差で軍配が上がりました。
①27秒/個、③50秒/個
③は、最初にハサミを入れるため、にんにくの種そのものをハサミで傷つけてしまうことも…。
流石に種を破壊してしまいかねない行為に”これはつかえねー”って思ったんですが、何百個とバラしていると①のバラし方だけでは爪が限界(剥がれそうになる)を迎えてしまうんです。
そのため、例え倍近く時間がかかる&傷つく可能性があったとしても、途中からは③でひたすらバラし作業を行うことになりました。
これらの結果を踏まえて、僕が出すにんにくバラしのための最適解は…
①の皮むいてバラすべしってことです。
ただ、バラす際は僕みたいに爪を利用するのではなく、ゴム手袋などを使って、摩擦で皮を剥いたほうがいいです。
ホント、爪、イカれますから…。
こんな感じで今回は、誰に突き刺さるのか不明確すぎる、にんにくバラすための最適解について熱く熱く語ってきましたがいかがでしたでしょうか。
この世界中のたった一人、たった一人でもこの記事を読んで、「そうかぁ。タメになったなぁ〜」って思ってくれたら僕の10時間は報われることでしょう(当記事&You Tube動画)
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
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