【クラウドファンディング】失敗した場合はどうなる?

農業
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はいこんにちわ!失敗は成功のもと。失敗を続けるサラリーマン兼農家かめしめのひろやです!

実は私、「ド素人が初めて【クラウドファンディング】やってみた編」という記事でも紹介していますが最近クラウドファンディングに挑戦していたんですね。そして50万円という大金を支援してもらうという目標を達成するという。

そういう夢を描いていたんですね。

はい。クラウドファンディングの結果は

見事、失敗に終わりました。

だけども転んでもただでは起きないぜって事で、今回はクラウドファンディングに失敗するとどうなってしまうのか?についての記事を書いていきます!

クラウドファンディングを始めたいけど失敗が怖くて一歩踏み出せない!という方は、是非ともこの記事を参考にして頂けたらと思います!!

クラウドファンディングの内容と結果

クラウドファンディングの内容

私が挑戦したクラウドファンディングは、

【内容】黒にんにくの健康効果、魅力を多くの人に知ってほしい。なので黒にんにく屋さんを始めたい。黒にんにく製造機械の購入費等の資金(約53万円)を支援して頂けませんか?
【支援期間】約1ヶ月
【支援金額】1口1,500円~8,000円(何口分でも支援可能)
【リターン】フレッシュにんにく・にんにく・黒にんにく

かなり省略していますが、おおむねこんな感じ。失敗した後もクラウドファンディングページは残っているようなので一応載せておきます。
(「にんにくパワーで活力を!兼業農家の黒にんにくを疲れた人に届けたい!」…READYFOR様のサイトを利用させて頂きました。)

クラウドファンディングの結果

約1ヶ月の期間の間に4名の方(何口かまとめて購入された方も1名で数えています)から支援を頂き、支援して頂けた金額はなんと

13万5千円!!

集めたかった約53万円にはたどり着けなかった為、1円も受け取ることはできませんでしたが支援をしてくれた方がいたというだけで嬉しいこと。たった4名されど4名。
初めてのクラウドファンディングだったこともあり、こんな自分を支援してくださる方がいるんだなぁと感動しました。

まぁ何はともあれ、

クラウドファンディング大失敗です☆

上記の記事で失敗した理由を熟考し、成功する秘訣をまとめてありますので、クラウドファンディングを始める決心ができた方は是非ともご覧ください。

クラウドファンディングに失敗するとどうなる?

クラウドファンディングに限った話ではありませんが初めてやることで一番怖いのは、失敗した時にどんなペナルティがあるのかなっってところですよね。

それまでに支援されたお金ってどうすればいいの?
リターンは送らないといけないの?
失敗した時にかかる費用ってどれくらいなの?
失敗した時の手続きって結構面倒なんじゃないの?

などなど。考えだしたら不安は尽きないと思います。
しかしながらですね!結論からいいますとクラウドファンディング失敗によるペナルティはほとんどありません!!
というわけでここからはクラウドファンディング失敗後に気になる点を解説していきます。

支援金は受け取れる?

今回私はAll-or-Nothing方式という目標金額にたどり着いた場合のみ支援された資金を受け取れる方式を選んでいた為、

目標金額に達成できていないということで受け取れる資金はゼロ
まあこれは仕方ないことですね。

集まっていた支援金はどうなるの?

All-or-Nothing方式の場合、クラウドファンディング期間中に集まっていた支援金は、支援がキャンセルという形になり、支援者のもとに返金されます。
決算方法によって時間がかかることもありますがちゃんと返金されます。

これはクラウドファンディングサイト側がやってくれるので、支援金の返金についてこちらがやることは特にありませんでした。

ちなみにAll-In方式を選択していた場合は、目標金額まで達成できなかったとしても、それまでに集まっていた支援金を受け取ることができます。しかしながら掲載したプロジェクトを必ず実施しなくてはいけなくなるので、

例えば50万集めてラーメン屋を開業を購入しよう!と思ってはじめたクラウドファンディングで1万円しか集まらなくても、All-in方式の場合は開業しないといけません。

リターン品は送らないといけない?

All-or-Nothing方式の場合、支援がキャンセルという形になるためリターン品を送る必要はありません。

支援する側は、
クラウドファンディングが成功したら、リターン品が送られてくる。
クラウドファンディングが失敗したら、支援したお金が返ってくる。
ということを理解した上で支援してくれています。

成功しなかったという時点でリターン品が送られてこない事は伝わっていますので特にすることはありません。

All-in方式の場合は、集まった支援金を受け取るので、その分のリターンは送らないといけません。

失敗したらどんな手続きがあるの?

失敗した際に発生する手続き・トラブルに関して私自身かなり不安がありましたが、今回失敗した事で発生した手続きやトラブルは特に何もありませんでした。

失敗したからお金を払う事に…なんてこともありませんし、書かなければいけない書類も特になく…。失敗が決定した後にしたことは一切無いですね。

正直言って今回のクラウドファンディングが失敗に終わることは、支援期限の数日前には予想できていた為、実感なく終わったという感じです。

All-or-Nothing方式とAll-in方式の違い

このようにAll-or-Nothing方式での失敗後は特に何もすることはありませんでしたが、ちょこちょこ書き足してあるAll-in方式だとまた違ってきます。

All-in方式を選択していた場合をまとめると、
①目標金額にたどり着けなかった場合でも、それまで集まっていた支援金を手にすることができます。
②一人でも支援者がいた時点でリターンも送らないといけません。
③集まった資金がいくらであろうと、そのお金は集めた目的の為に使用しなくてはいけません。

ってな感じになります。

例えば今回私のクラウドファンディングでAll-in方式を選択していた場合、
①13万5千円は受け取れます。
②支援して頂いた4名の方にリターンを送る必要があります。
③約53万円のうち13万5千円しか集まっていませんが、13万5千円は約束した目的(黒にんにくの製造機械購入費等)に使わなくてはいけません。

実際にやってないので細かい所は違うかもしれませんが…。大体こんな形になるかと思います。
All-in方式で失敗した場合は、足りない金額を自分で補ったりしてでも約束した目的を実行しないといけない。という状態になるのでちょっとクラウドファンディング初心者にとっては敷居が高いかもしれませんね。

クラウドファンディング記事は残り続ける

この記事の冒頭でも紹介していますが、今回READYFOR様のサイト内で作成したクラウドファンディング記事はクラウドファンディング失敗後も残り続けるようです。(成功した場合も残ります)

これがクラウドファンディングに挑戦するうえでの唯一のペナルティかもしれませんね。

私はもともとブログを執筆しているのでネット上に情報が残り続けることに対して耐性がありますが、ネット上に自分自身の情報が公開され続けている状態になるのは一般的には結構なデメリット
ですよね。

会社の人や友人にいつか見られる可能性が少なからずあるという点もよく考えてからクラウドファンディングに挑戦してもらえればと思います!

まとめ

はい。お気付きだとは思いますが今回はAll-or-Nothing方式を選んでいた為、失敗したことで発生した義務・手続き・トラブルはひとつもありませんでした。

クラウドファンディング事態は失敗に終わってしまいましたが、夢を語り、その夢に共感してくれた方から支援を得て、夢を叶えていく、そんなクラウドファンディングは最高の仕組みだと思います。

クラウドファンディングを始めようとされている方
失敗しても失うものは特にありません!
躊躇する必要なんてありません。どんどん夢を語っていきましょう。あなたの夢を支援したいと思う人が世界のどこかにいるはずです!

一緒に夢を叶えて生きましょう!最後まで閲覧ありがとうございました!

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