はい！こんにちわ！腹が痛い時なぜか神に祈りを捧げてしまう、サラリーマン兼農家かめしめのひろやです！
またまた復活しました！人に好かれるためのコミュニケーション技術！第4弾！！
相手と話が盛り上がらなくて無言になっちゃう。自分の話ばかりしちゃった気がする。嫌われてないかな？もう一度会いたいと思ってもらえるコミュニケーションがとれたかな？
なんて不安になっちゃう時って誰しもありますよね！
というわけで今回は人に好かれる話し方がわからない！という方の役に立ちそうな『人に好かれる会話術』を紹介していきます！
人に好かれるには、相手の話を常に4ステップで聴く
あれ？会話術だからなんかうまいこと話す方法教えてくれるんとちゃいますのん？と思うかもしれませんが、大前提として相手はあなたの話に興味がありません！！
人に好かれる為のコミュニケーション技術の記事で毎回描いていますが、人は誰しも自分の事にだけ興味津々です！他の何と比べても自分の事が一番気になっています！
なのであなたは常に相手の話を聞き続けるんだ、相手の話を展開し続けるんだ、というスタイルで会話に臨んだ方が確実に良い結果が生まれます！
というわけで相手の話を聞き続けるための技術として、人の話を聞くときに大切な4ステップを紹介していきます！
人に好かれる会話術①リアクション
リアクションは普段の自分より5倍盛りましょう！！
興味なさそうなリアクションを返された時点で人は話したいという気持ちがなくなります。
もちろん毎回めちゃくちゃ大声で反応しなきゃいけない！と言っているわけではありません！リアクションと一言で言っても色々なパターンがありますから！
気持ちが落ち込んでいるんだという話をされたら、しっかりと相手を見て心に寄り添うような声をかけてあげる。
お化けが出て驚いたという話をされたら今にも悲鳴を上げそうな顔をして驚いた声で反応する。
イベントが盛り上がったという話をされているなら、笑顔でいつもより高いトーンの声で喜びを共有する。
そんな風に相手の会話に合わせたリアクションをいつもよりもしっかりとがっつりとしましょう！って事です！！
そんなの恥ずかしいよっておもうかもしれませんが、人に好かれたいのであれば必ずやるべきです！リアクションはやればやるほどうまくなるものです。最初は演技でもぎこちなくても大丈夫！どんどん演じて上手なリアクションができるようになっていきましょう！
人に好かれる会話術②相手の話をオウム返し
相手の話はそのままオウム返しで返しましょう！
ここでいうそのままっていうのは、
相手の話した内容を勝手に解釈せず、勝手に要約せずに返しましょうって事です！
人に好かれない悪い例
俺って1回寝ると何されても起きないんだよね。
寝つきが良い方なんだね。
（勝手な解釈）
いや、それは違う。寝つきは悪い方なんだわ。寝るのには時間かかる。
（寝つきが良いなんて一言も言ってないのにな。）
これはめちゃくちゃやってしまいがちな悪い例ですね！
『1回寝ると何されても起きない』＝『寝つきが良い』っていうのは自分の勝手な解釈です。こういった返しを繰り返されると相手は、この人には話が伝わらないな。理解されないな。という思いになってしまいます。
相手が話したいのは『1回寝ると何されても起きない』という話ですから。相手の言葉でそのまま返した方が確実に相手の話したい話題にヒットする返事になります。
しかしながらオウム返しをしていても、人に好かれるか微妙な例も紹介しておきます！
人に好かれるか微妙なオウム返し
俺って1回寝ると何されても起きないんだよね。
君は1回寝ると何されても起きないんだね。
う、うん。
（今俺が言った事そのまんま返してきたわ…。）
こんな風に一言一句、全文をオウム返しをしてしまうのは『カウンセラーや医者との会話』という状況なら悪くはないんですが、
すでに関係性を持っている友人がこの会話をしてきたら違和感を感じますよね。
なので良い例としては、
人に好かれるオウム返し
俺って1回寝ちゃうと何されても起きないんだよね
寝ちゃうと何されても起きないの？
（オウム返し）
そうそう。こないだもこんなことがあってさ～。
これが人に好かれる上手なオウム返しの方法です！
相手の会話を違和感がないようにオウム返しできればできるほど、あなたのことを『自分の話を理解してくれる人』と思ってもらえることでしょう！！
人に好かれる会話術③共感
オウム返しの次は相手の話を否定せずに、共感を示すようにしましょう！
【人に好かれたい②】今すぐ使えるコミュニケーション方法でも紹介しましたが、相手の話は感情に視点を当てて聞き、そのうえで相手の感情に寄り添った言葉を投げかけるのが重要！
そういう時ってあるよね。つらかったんだね。
そんな状況だったんだー。大変だったね。
そうなんだ！それは最高だったね！
などなど！相手の話を全肯定のスタイルで受け止めて共感を示すことで、相手はめちゃくちゃ話しやすい気持ちになります！
嬉しかったことや悲しかった事、考えたこと悩んだこと、そういったものは自分を否定しない人に一番話したくなるもんですから！
共感を勘違いしてやってしまいがちな悪い例が
あれこれそういうことがあってつらかったんだよね。
つらかったんだね。俺もそういうときあったよー！俺の時はサー！
という感情に共感を示したかと思いきや、自分の似た体験談を語りだしてしまうパターン。
これは最悪です。相手の話とあなたの話は似て非なるものです。絶対にやめましょう。
否定せず、自分の話に置き換えず、感情に寄り添った言葉を投げかける事を意識しましょう！！
人に好かれる会話術④褒める
共感を示した後は、一言褒めるようにすれば完璧です！！
【人に好かれたい③】今すぐ使えるコミュニケーション方法の記事でも紹介しましたが、過去から現在への変化を知ったうえで褒めるように意識しましょう！
最初はこうだったけど、今はこうなったんだね。素晴らしいじゃない！
つらいこともあったけど、乗り越えてきたんだね！挫けないところがすごいよ！
などなど！
人は『自己肯定をされたい』と常に飢えています！いわゆる褒められることに飢えています！
自分の話を聞いたうえで、良いポイントを見つけて自分を褒めてくれる人。がんばったねと労ってくれる人。最高じゃないですか？私ならそんな人と毎日話したい！いや誰もがそんな人と話したいことでしょう！！
なのであなたがなってあげてください。相手の話にリアクションをして、オウム返しをして、共感を示して、褒めてあげてください。
そうすることで絶対にあなたと話したい人は増えていくはずです！！
人に好かれる会話例
ここまでの人に好かれる会話の4ステップを全て使った会話例も紹介しておきます！
うちの会社、残業が長い時間あって、8年間ずっと我慢してるんだけど、会社辞めたいんだよね…。
ええー！！そうだったの！？
（リアクション）
長い時間の残業を8年間ずっと我慢してきたの！？
（オウム返し）
それは辞めたくなるね…。
（共感）
でも今までその環境でずっと頑張ってきたんでしょ！？それがすごいよ！
（褒める）
そうなんだよ！めちゃくちゃ頑張ってきたんだよ！でももう限界でさぁ…。
（ちゃ、ちゃんと俺の話をわかってくれるぅ…！）
こんな風に意識して
・リアクション
・オウム返し
・共感
・褒める
を使いこなして、相手が話しやすい環境を常に維持していれば、相手が自然に喋り続けてくれるようになるでしょう！
もし相手が喋るのが苦手・話べただった場合には、プラスで会話の内容に沿った質問をしも良いかなと思います！
例えば
「もう限界！」って状態なのかな？
会社には何か伝えたの？
などなど！
ただ質問を意識しすぎると自分の興味あるポイントや、知っている知識の部分に偏って話を聞いてしまいがちになるので、質問の内容が相手の話したいことを展開できるかどうかを考えた上で質問するようにしましょう！！
まとめ
いかがでしたでしょうか！
今回も人に好かれるコミュニケーション技術シリーズ第4弾として、『人に好かれる会話術』
・リアクション
・オウム返し
・共感
・褒める
を紹介させて頂きました！
ちなみにこの会話の聴き方は、約10年前に私が介護士を目指して勉強していた頃、カウンセラーをしている先生から教えて頂いた技術です！10年経ても変わらず使える技術って本当にすごいなぁと思いながら、この記事をかいていました。
人の話を聞くつもりはあるんだけども毎回なかなかうまく話を聞けない。話がはずまない。という人は是非とも試してもらえたらと思います！
最後まで閲覧ありがとうございました！！
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